明日6月23日(土)の〈第105回みなとみらいホリデー名曲シリーズ〉では、首席客演指揮者のコルネリウス・マイスターが、ドヴォルザークの交響曲第8番など3つの名曲を披露します。
前半のブルッフの「スコットランド幻想曲」では、読響コンサートマスターの長原幸太がソリストとして登場します。2014年に読響コンサートマスターに就任した後、読響主催シリーズ演奏会で長原が独奏を務めるのは今回が初めての機会。読響では、長らく演奏機会のない珍しい作品ですが、長原がソロを弾くのは4回目(プロのオーケストラでは初めて)とのこと。リハーサルを終えた長原は、「管楽器のソロとの掛け合いなど美しく、この作品を読響メンバーと演奏できることは本当に嬉しい」「特に第3楽章のメロディは好きです。全体では、民謡的な旋律と舞踊の部分のコントラストをしっかり意識して演奏したい」と意気込みを語っています。
公演情報:https://yomikyo.or.jp/concert/2017/12/105-1.php#concert
当日券は、13時から販売します。学生券(2,000円/25歳以下/要学生証)の整理券も13時から配布します。皆様のご来場、お待ちしております。