2019年度(2019年4月~2020年3月)シーズンの日程、プログラム、出演者を発表します。速報版チラシ(PDFファイル)をダウンロードしてご覧いただけます。
2019/2020シーズンプログラムPDFをダウンロード
2019年度の年間会員券は12月8日(土)から発売します。
お申し込みは、読響チケットセンター 0570-00-4390(10時~18時) もしくは、読響チケットWEB まで。
2019年度は、ドイツの名匠セバスティアン・ヴァイグレが第10代常任指揮者に就任し、新しい時代の幕が開きます。ヴァイグレは、ブルックナーの交響曲第9番、R.シュトラウス「英雄の生涯」、マーラーの交響曲第5番、ブラームスの交響曲第1番など得意のドイツものを指揮し、豊かな音楽性を発揮します。
二人の首席客演指揮者もそれぞれの個性を生かした曲を取り上げます。山田和樹は、カリンニコフとマーラーの交響曲第1番で熱いタクトを披露し、マイスターはムソルグスキー「展覧会の絵」やブルックナーの交響曲第2番で多彩な響きを引き出します。名誉指揮者テミルカーノフは、ショスタコーヴィチの交響曲第13番「バビ・ヤール」で壮大な世界を築きます。
名誉客演指揮者の尾高忠明をはじめ、特別客演指揮者の小林研一郎、チェコの俊英ネトピル、エストニアの鬼才エルツ、北米で活躍する巨匠トーヴェイ、ハンガリーの気鋭ナナシ、2017年3月以来の久々に登場する下野竜也ら話題性十分の面々が指揮台に上がります。
ピアノのブッフビンダー、ポゴレリッチ、ゲニューシャス、ヴァイオリンのフラング、ラドゥロヴィチ、テツラフ、チェロのゲルハルト、ケラスら豪華ソリストが揃いました。またピアノの岡田奏、ヴァイオリンの小林壱成、チェロの上野通明、伊藤悠貴、サクソフォンの上野耕平ら国際的に活躍するフレッシュな若手日本人も登場します。