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1542818385.jpgのサムネイル画像明日11月23日(金・祝)公演では、アメリカの名匠デニス・ラッセル・デイヴィスが登場します。

デイヴィスは、シュトゥットガルト歌劇場音楽総監督、ウィーン放送響首席客演指揮者など、ドイツ・オーストリアの名門楽団や劇場で長年にわたり実績を積み上げてきた実力派です。経験に裏付けられた豊かな表現力で、シベリウス若き日の秀作、交響曲第1番を壮大に描くでしょう。北欧の自然を思わせる、力強く神秘的な響きをご堪能ください。

前半は、オランダの女性チェリスト、ハリエット・クリーフがエルガーの協奏曲で独奏を務めます。2015年の”エコー・ライジング・スター賞”受賞者で、フランクフルト放送響、シカゴ響などに次々とデビューするなど世界が注目する新星。世界各地の聴衆を魅了している完璧なテクニックと繊細な表現力で、哀愁漂うメロディを情感豊かに歌い上げます。

当日券は、13時から販売します。学生券(2,000円/25歳以下/要学生証)の整理券も13時から配布します。皆様のご来場、お待ちしております。



第107回みなとみらいホリデー名曲シリーズ

2018年11月23日〈金・祝〉 横浜みなとみらいホール

指揮=デニス・ラッセル・デイヴィス
チェロ=ハリエット・クリーフ

ニールセン:歌劇「仮面舞踏会」序曲
エルガー:チェロ協奏曲 ホ短調 作品85
シベリウス:交響曲 第1番 ホ短調 作品39