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矢野健太.jpg2月1日付で矢野健太(やの けんた)がホルン奏者として、入団いたしました。昨年7月から契約団員として出演、6か月のテスト期間を終えました。

入団にあたって「先輩方が築き上げてきた読響という素晴らしいオーケストラの一員としてこれから演奏できることを大変嬉しく思っております。日々感謝の気持ちを忘れず、聴きに来てくださるお客様の心に響くような演奏ができるよう精進して参りたいと思います」と抱負を述べています。

 【プロフィール】1992年、東京都出身。13歳でホルンを始める。2015年3月に東京芸術大学音楽学部を卒業。在学中、推薦により芸大定期/室内楽第41回に出演。第36回霧島国際音楽祭賞を受賞。第3回日本ホルン・コンクール第4位。これまでにN響、都響、東響、日本フィル、東京フィルなどにエキストラとして出演。ホルンを守山光三、西條貴人、日高剛、伴野涼介の各氏に師事。室内楽を古田俊博、岡本正之の各氏に師事。またヴォルフガング・トムベック、アンドレ・カザレの各氏のマスタークラスを受講した。