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ensemble2019.jpgよみうり大手町ホールで開催する2019年度《読響アンサンブル・シリーズ》の全4公演の1回券を、4月20日(土)から一般発売します。

2019年度は、読響特別客演コンサートマスターの日下紗矢子、ソロ・ヴィオラの鈴木康浩、ピアノの上岡敏之と中川賢一が登場。

7月12日(金)には鈴木康浩によるプロデュースで、鈴木が長原幸太、富岡廉太郎らとブラームスの弦楽五重奏曲第2番などを披露します。

11月18日(月)には“現代音楽のスペシャリスト”中川賢一が、読響メンバーとスティーヴ・ライヒとメシアンを演奏します。ライヒ作品では、12人の奏者が鮮烈なリズムとサウンドを作ります。メシアンでは中川と、瀧村依里、遠藤真理、金子平が共演し、作品の神髄に迫ります。

1月10日(金)は、日下紗矢子がリーダーを務め、モーツァルトのディヴェルティメント第11番とシェーンベルクの「浄夜」で妥協を許さぬアンサンブルを繰り広げます。

2月14日(金)は、指揮者として独自の音楽を追及する上岡敏之がピアノの腕前を披露し、ショーソンとフォーレで独自の世界を作ります。チケットの完売が相次ぐ人気シリーズですので、どうぞお買い逃しなく。

なお、4回を通してお聴きいただけるお得な年間会員券も好評発売中です。

お申し込みは、読響チケットセンター 0570-00-4390(10時~18時)へ。
読響チケットWEB http://yomikyo.pia.jp/ でもご購入いただけます。

第22回読響アンサンブル・シリーズ

2019年7月12日〈金〉 よみうり大手町ホール

ヴィオラ=鈴木康浩(ソロ・ヴィオラ)、正田響子
ヴァイオリン=長原幸太、外園彩香
チェロ=富岡廉太郎

ルクレール:2つのヴィオラのためのソナタ第4番 ニ長調 作品12-4
ヒンデミット:弦楽三重奏曲第2番
ブラームス:弦楽五重奏曲第2番 ト長調 作品111


※19時からプレ・トークあり

第23回読響アンサンブル・シリーズ

2019年11月18日〈月〉 よみうり大手町ホール

ピアノ=中川賢一*、小坂圭太
ヴァイオリン=瀧村依里*、對馬哲男
チェロ=遠藤真理*、髙木慶太
フルート=倉田優、片爪大輔
クラリネット=金子平*、芳賀史徳
打楽器=西久保友広、野本洋介
音響=有馬純寿

ライヒ:クラッピング・ミュージック
ライヒ:ダブル・セクステット
メシアン:世の終わりのための四重奏曲*


※19時からプレ・トークあり

第24回読響アンサンブル・シリーズ

2020年1月10日〈金〉 よみうり大手町ホール

ヴァイオリン=日下紗矢子(特別客演コンサートマスター)、瀧村依里(首席)、荒川以津美、伊東真奈、川口尭史、武田桃子、對馬哲男、外園彩香
ヴィオラ=鈴木康浩(ソロ・ヴィオラ)、冨田大輔、長岡晶子、三浦克之、森口恭子、渡邉千春
チェロ=富岡廉太郎(首席)、唐沢安岐奈、芝村崇、渡部玄一
コントラバス=大槻健(首席)、瀬泰幸
オーボエ=金子亜未(首席/契約)
ホルン=矢野健太、山岸リオ

モーツァルト:ディヴェルティメント第11番 ニ長調 K.251
シェーンベルク:浄夜 作品4(弦楽合奏版)

※19時からプレ・トークあり

第25回読響アンサンブル・シリーズ

2020年2月14日〈金〉 よみうり大手町ホール

ショーソン:ピアノ、ヴァイオリンと弦楽四重奏のための協奏曲 ニ長調 作品21
  ピアノ=上岡敏之
  ヴァイオリン=伝田正秀(読響コンサートマスター)、杉本真弓、山田友子
  ヴィオラ=渡邉千春
  チェロ=松葉春樹

フォーレ:ピアノ五重奏曲第2番 ハ短調 作品115
  ピアノ=上岡敏之
  ヴァイオリン=赤池瑞枝、山田友子
  ヴィオラ=長岡晶子
  チェロ=松葉春樹

※18時50分からプレ・トークあり
※当初の発表から曲順が変更になりました。