News

4月17日の《第587回定期演奏会》で、読響に初登場するノルウェーの新鋭ヴィルデ・フラングの動画メッセージが届きました。

フラングは、ラトル指揮のベルリン・フィルと共演するなど、世界の音楽シーンで引く手あまたの名手。今月3日には、モスクワで開催された《ロストロポーヴィチ・フェスティバル》に出演し、読響・首席客演指揮者の山田和樹の指揮でベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲を弾き、絶賛されました。17日は、ストラヴィンスキーの協奏曲での艶やかな音色による鮮烈なソロにご期待ください。チケットは、読響チケットセンター 0570-00-4390 及び 読響チケットWEB で好評発売中です。

第587回定期演奏会

2019年4月17日〈水〉 サントリーホール

指揮=オラリー・エルツ
ヴァイオリン=ヴィルデ・フラング

トゥール:幻影(キュミ・シンフォニエッタ、エストニア国立交響楽団との共同委嘱作品/日本初演)
ストラヴィンスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調
武満徹:星・島
シベリウス:交響曲第5番 変ホ長調 作品82