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_DSC5175 - コピー.jpg4月17日(水)深夜2時29分(18日の午前2時29分)から3時59分までの日本テレビ「読響シンフォニック・ライブ」では、先月3月14日のサントリーホールでの〈第586回定期演奏会〉から、シルヴァン・カンブルラン指揮のシェーンベルク「グレの歌」(抜粋)が放映されます。

カンブルランは、9年間務めた常任指揮者の集大成として、ソプラノのレイチェル・ニコルズ、テノールのロバート・ディーン・スミスら豪華歌手陣、新国立劇場合唱団と共に、シェーンベルクの超大作「グレの歌」を演奏しました。終演後は、お客様から大きな拍手をいただいたほか、「カンブルランは複雑なスコアから各楽器の旋律や音色を丁寧に重ね合わせ、作品の構造を聴き手に見失わせる場面がまずない。長年のコンビを組んだ読響との信頼関係もあるのだろう」(読売新聞/4月4日/安田和信氏)など新聞や雑誌でも高い評価を受けました。

また、カンブルランが歩んだ9年の軌跡の映像や思いを語ったインタビューも放映予定です。どうぞ、お楽しみに。
なお、BS日テレでも4月27日(土)午前6時30分から放送される予定です。

日本テレビ「読響シンフォニック・ライブ」ホームページ:http://www.ntv.co.jp/yomikyo/