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20190425.jpg4月27日(土)と28日(日)に東京芸術劇場で開催する《第216回土曜・日曜マチネーシリーズ》では、首席客演指揮者のコルネリウス・マイスターがプロコフィエフ「古典」やムソルグスキー(ラヴェル編)「展覧会の絵」などを披露します。

マイスターは、昨年秋からカンブルランの後任としてシュトゥットガルト歌劇場の音楽総監督に就任し、今年はメトロポリタン歌劇場でのデビューを成功させるなど欧米で注目を浴びているドイツの新鋭。今回は、ムソルグスキーのピアノ曲をラヴェルが色彩豊かな管弦楽版に編曲した「展覧会の絵」を振り、華麗なサウンドを引き出します。

前半には、ブラームス国際コンクールに優勝し、現在ドイツのデュッセルドルフでウィスペルウェイのもとで研鑽を積んでいる上野通明が登場。スペインの名チェリストで作曲家のカサドのチェロ協奏曲で伸びやかな旋律をたっぷりと歌い上げます。

「平成」最後の週末、フレッシュな二人の新鋭の競演に、どうぞご期待ください。チケットは、読響チケットセンター 0570-00-4390 と 読響チケットWEB で好評発売中です。

当日券は、両日とも13時から販売します。学生券(2,000円/25歳以下/要学生証)の整理券も13時から配布します。皆様のご来場、お待ちしております。

第216回土曜マチネーシリーズ

2019年4月27日〈土〉 東京芸術劇場

指揮=コルネリウス・マイスター
チェロ=上野通明

プロコフィエフ:交響曲第1番 ニ長調 作品25「古典」
カサド:チェロ協奏曲 ニ短調
ムソルグスキー(ラヴェル編):組曲「展覧会の絵」

第216回日曜マチネーシリーズ

2019年4月28日〈日〉 東京芸術劇場

指揮=コルネリウス・マイスター
チェロ=上野通明

プロコフィエフ:交響曲第1番 ニ長調 作品25「古典」
カサド:チェロ協奏曲 ニ短調
ムソルグスキー(ラヴェル編):組曲「展覧会の絵」