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武田桃子.jpg4月1日付で武田桃子(たけだ ももこ)がヴァイオリン奏者として、入団いたしました。昨年9月から契約団員として出演、6か月のテスト期間を終えました。

入団にあたって「読響のような温かく、生き生きとしているオーケストラで演奏できることを大変幸せに思います。これから聴きに来てくださるお客様と、音楽の素晴らしい瞬間を沢山共有できるのを楽しみに、日々努力してまいります」と抱負を述べています。

 【プロフィール】東京都出身。3歳からヴァイオリンを始め、10歳の時に東京交響楽団&サントリーホール「こども定期演奏会」のオーディションに合格し、コンサートマスターを務める。桐朋女子高等学校、東京芸術大学を経て、同大学院修士課程修了。全日本学生音楽コンクール高校の部東京大会、横浜国際音楽コンクール入選。ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクール優秀賞。第24回リゾナーレ室内楽セミナーに参加。在学中にヘンシェル弦楽四重奏団のマスタークラスを受講したほか、芸大定期室内楽、木曜コンサートに出演。2015年PMFアカデミーに選出され、PMFオーケストラのコンサートマスターを務める。これまでに大谷康子、野口千代光、堀正文の各氏に師事。室内楽を松原勝也、澤和樹、市坪俊彦、川崎和憲の各氏に師事。17年3月から18年9月まで日本フィルのヴァイオリン奏者。