5月15日(水)深夜2時34分(16日の午前2時34分)から3時34分までの日本テレビ「読響シンフォニック・ライブ」では、今年1月18日のサントリーホールでの〈第584回定期演奏会〉から、国際的に活躍する小菅優が独奏を務めた、作曲家・藤倉大のピアノ協奏曲第3番「インパルス」の日本初演の模様が放映されます。指揮は、モンテカルロ・フィルの音楽監督を務める山田和樹(読響・首席客演指揮者)です。
古典から現代作品まで幅広いレパートリーる誇る小菅優は、鍵盤の最低音から最高音までをほぼ休みなく引き続ける藤倉の難曲に挑み、集中力の高い気迫漲る演奏を繰り広げました。小菅の独奏は、山田和樹の率いるオーケストラと繊細に絡みながら、丁々発止を繰り返し、会場は大きな拍手に包まれました。
なお、BS日テレでも5月25日(土)午前7時から放送される予定です。
日本テレビ「読響シンフォニック・ライブ」ホームページ:http://www.ntv.co.jp/yomikyo/