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13日(木)、山田和樹が伊福部やカリンニコフなどを披露へ!

yamada6.11.jpg6月13日(木)にサントリーホールで開催される《第589回定期演奏会》では、首席客演指揮者の山田和樹が、カリンニコフの交響曲第1番をメインとしたプログラムを指揮します。

1曲目は、伊福部昭の特撮映画の音楽を集めた「SF交響ファンタジー第1番」。有名な『ゴジラ』のタイトル・テーマや『宇宙大戦争』のタイトル・テーマや戦争シーン、『怪獣総進撃』のマーチなどで、臨場感たっぷりの迫力のサウンドをお楽しみください。

2曲目は、グリエールの「コロラトゥーラ・ソプラノのための協奏曲」。この装飾的な高音のソプラノ歌手による歌詞のない協奏曲を歌うのは、世界的ソプラノ歌手のアルビナ・シャギムラトヴァ。歌劇『魔笛』の“夜の女王”役を、ウィーン、ミラノ、ニューヨーク、パリなど世界各地で歌い、絶賛されています。シャギムラトヴァによる多彩な技巧を駆使した歌唱をご堪能ください。

後半は、カリンニコフの交響曲第1番。貧困と病気の苦難の中でカリンニコフが書いた交響曲で、絶望を乗り越え、希望への光を描いた傑作として、再評価が進んでいる作品です。チャイコフスキーを思わせる叙情的な旋律を、山田のタクトが熱く歌い上げます。

本日のリハーサル後、山田は「練習はとても順調に進んでいます」と手ごたえを感じている様子。今回のプログラムの特徴については「今回は、日本とロシアの大地の土の香りやそれぞれのノスタルジーを感じられる曲目。カリンニコフは録音もして、何度も演奏している素晴らしい曲です。一方、前半の2曲はプロのオーケストラで指揮するのは初めて。特にグリエールは、学生の時に小さな編成で指揮して以来、フル・オーケストラで演奏したいと思い続けていた作品なので、とても楽しみ」と語っています。「サントリーホールで、この『原始』を感じるプログラムを、ぜひ体感していただければと思います。会場でお会いしましょう!」

チケットは、読響チケットセンター 0570-00-4390(10時~18時)、読響チケットWEB にて好評発売中です。当日券は、18時から販売します。学生券(2,000円/25歳以下/要学生証)も18時から配布します。皆様のご来場、お待ちしております。

第589回定期演奏会

2019年6月13日〈木〉 サントリーホール

指揮=山田和樹
ソプラノ=アルビナ・シャギムラトヴァ

伊福部昭:SF交響ファンタジー第1番
グリエール:コロラトゥーラ・ソプラノのための協奏曲 作品82
カリンニコフ:交響曲第1番 ト短調