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_HSF8729.jpg常任指揮者セバスティアン・ヴァイグレと読響がオーケストラ・ピットで演奏する東京二期会主催のR.シュトラウス「サロメ」の公演が、5日に東京文化会館にて開幕しました(写真提供:公益財団法人東京二期会/撮影:三枝近志)。

カーテンコールでは、ヴァイグレ&読響にも大きな拍手が送られました。週末の8日(土)と9日(日)は、何れも14時から上演がございますので、どうぞお見逃しなく。

今回の舞台はハンブルク州立歌劇場との共同制作。メトロポリタン歌劇場、ザルツブルク音楽祭など世界一流オペラ・シーンで活躍する演出家ヴィリー・デッカーによる演出で、1995年に新演出として披露され、その後もハンブルクで2016年11月までの間に60回近い上演回数を重ねた人気のプロダクションです。

R.シュトラウス作品を得意とするヴァイグレと読響が、「サロメ」の退廃的で美しい音楽を日本を代表する歌手たちと共に作りあげます。皆様のご来場を、心からお待ちしております。

チケットは二期会チケットセンター(03-3796-1831 http://www.nikikai.net/ticket/index.html)で絶賛発売中です。

公演詳細:http://www.nikikai.net/lineup/salome2019/index.html(東京二期会ホームページ)