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IMG_7276.JPG明日9月10日(火)の《第591回定期演奏会》では、常任指揮者セバスティアン・ヴァイグレがハンス・ロットの交響曲などを披露します。

これまで欧州各地の10の楽団でロットを演奏してきたヴァイグレ。ロットの交響曲について「ロットは新しい交響曲のスタイルを作った。マーラーがその先を作ったが、ロットがいなければマーラーの交響曲は生まれなかった。聴けば絶対に気に入ってもらえる確信がある」と自信たっぷりに意欲を語っています。25歳の若さでなくなった悲運の天才作曲家の魅力を、存分にお楽しみください。

【ヴァイグレが語るハンス・ロットの交響曲の魅力】
https://yomikyo.or.jp/news/#news-topics-12208

前半は、ヴァイグレが絶賛し、共にCD録音を行ったドイツの名手アルバン・ゲルハルトをソリストに迎え、珍しいプフィッツナーの協奏曲を取り上げます。プフィッツナーのロマンティックで劇的なメロディをご堪能ください。

チケットは、読響チケットセンター0570-00-4390 及び 読響チケットWEB で好評発売中です。

当日券(余裕あり)は、18時から会場入口の受付にて販売します。学生券(2,000円/25歳以下/要学生証)も18時から配布します。皆様のご来場、お待ちしております。

第591回定期演奏会

2019年9月10日〈火〉 サントリーホール

指揮=セバスティアン・ヴァイグレ
チェロ=アルバン・ゲルハルト

プフィッツナー:チェロ協奏曲 イ短調(遺作)
ハンス・ロット:交響曲 ホ長調