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表紙イメージ.jpg2020年度(2020年4月~2021年3月)シーズンの日程、プログラム、出演者を発表します。速報版チラシ(PDFファイル)をダウンロードしてご覧いただけます。

2020/2021シーズンプログラムPDFをダウンロード

2020年度の年間会員券は12月7日(土)から発売します。
お申し込みは、読響チケットセンター 0570-00-4390(10時~18時) もしくは、読響チケットWEB まで。

2020年度は、常任指揮者セバスティアン・ヴァイグレの2年目のシーズン。7月の《第600回記念定期》と《名曲》で振る得意のワーグナー〈ワルキューレ〉第1幕では、3人の世界的歌手と共に極上の音楽を響かせます。12月には、年末恒例の〈第九〉でベートーヴェンの神髄へと迫り、1月はヒンデミット〈画家マティス〉、チャイコフスキー、ドヴォルザーク作品で豊かな音楽性を発揮します。 

首席客演指揮者の山田和樹は、グラズノフ、レスピーギ作品などでさらなる高みを目指し、新たに指揮者/クリエイティヴ・パートナーに就任する鈴木優人は、シューベルトとベリオ作品で鮮烈な演奏を繰り広げます。桂冠指揮者カンブルランは、得意のフランス音楽などで、色彩豊かな響きを作ります。 

名誉客演指揮者の尾高忠明をはじめ、4月に80歳を迎える特別客演指揮者の小林研一郎、フランスの鬼才ロト、ブルックナー・ファン待望のスイスの名匠ヴェンツァーゴ、オペラで頭角を現す気鋭ペレス、欧州で注目を浴びる女性指揮者ビールマイアーら、話題性十分の面々が指揮台に上がります。

 ピアノのレーゼル、藤田真央、反田恭平、ヴァイオリンのツェートマイアー、フィリッペンス、三浦文彰、ハープのメストレらバラエティに富んだアーティストが揃いました。