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上里友二.jpg10月1日付で上里友二(うえざと ゆうじ)がホルン奏者として、入団いたしました。3月から契約団員として出演、6か月のテスト期間を終えました。

入団にあたって「読響という日本を代表するオーケストラの一員になれたことを、大変嬉しく思っています。少しでも多くのお客様に、心に残る音楽を届けることができるよう、日々努力を積み重ね、邁進いたします」と抱負を述べています。

 【プロフィール】1977年、沖縄県出身。2000年に東京音楽大学を卒業。在学中にソロ・室内楽定期演奏会に出演。01年「ミュージック・マスターズ・コース in かずさ」に参加。02年JILA音楽コンクール室内楽部門第1位。06年から17年までシエナ・ウインド・オーケストラに在籍し、17年から19年まで群馬交響楽団のホルン奏者を務めた。アンサンブルでは、アレキサンダーホルンアンサンブルジャパン、ズーラシアンブラスのメンバーとしても活躍している。軽井沢国際音楽祭や富士山河口湖音楽祭などにも参加。ホルンを三宅知次、守山光三、今井仁志の各氏に師事。