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1122.jpg明日11月23日(土)と24日(日)は、欧州で注目を浴びるチェコの俊英トマーシュ・ネトピルが読響に初登場し、モーツァルト「プラハ」やヤナーチェク「シンフォニエッタ」などを指揮します。

ネトピルは、ドイツの名門エッセン歌劇場の音楽総監督やチェコ・フィルの首席客演指揮者を務め、ベルリン・フィルやパリ管、ウィーン国立歌劇場などと共演している実力派です。23日と24日は、前半にモーツァルトの傑作交響曲として名高い交響曲第38番「プラハ」などを指揮し、後半は村上春樹のベストセラー小説『1Q84』で話題を呼んだヤナーチェク「シンフォニエッタ」を披露します。「シンフォニエッタ」では、バンダを含めた12本のトランペットが響きわたる壮麗なフィナーレをお楽しみください。

プーランクのピアノ協奏曲では、フランスを代表する名手アレクサンドル・タローが共演します。物語を紡ぐような豊かな表現力と多彩な色彩感を持つタローの演奏にご期待ください。

チケットは、読響チケットセンター 0570-00-4390(10時~18時)と 読響チケットWEB にて好評発売中です。

当日券は、両日とも13時から販売します。学生券(2,000円/25歳以下/要学生証)の整理券も13時から配布します。皆様のご来場をお待ちしております。

第222回土曜マチネーシリーズ

2019年11月23日〈土・祝〉 東京芸術劇場

指揮=トマーシュ・ネトピル
ピアノ=アレクサンドル・タロー

モーツァルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」序曲
モーツァルト:交響曲第38番 ニ長調 K.504「プラハ」
プーランク:ピアノ協奏曲
ヤナーチェク:シンフォニエッタ

第222回日曜マチネーシリーズ

2019年11月24日〈日〉 東京芸術劇場

指揮=トマーシュ・ネトピル
ピアノ=アレクサンドル・タロー

モーツァルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」序曲
モーツァルト:交響曲第38番 ニ長調 K.504「プラハ」
プーランク:ピアノ協奏曲
ヤナーチェク:シンフォニエッタ