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10 トマーシュ・ネトピル.jpg先週末の23、24日公演で、鮮烈な読響デビューを果たしたチェコの俊英ネトピルが、11月29日(金)《第593回定期演奏会》ではスークのアスラエル交響曲などを指揮し、その実力を発揮します。音楽情報誌『ぶらあぼ』のWEB版に、この公演についての記事が掲載されています(「11月号」で掲載されたもの)。どうぞ、ご覧ください。
https://ebravo.jp/archives/58928

前半に共演するチェロのジャン=ギアン・ケラスは、現代音楽を得意としており、2016年6月のデュティユーのチェロ協奏曲(指揮:カンブルラン)での繊細な表現は記憶に新しいです。今回は、作曲家から直接指導を受けたというリゲティの協奏曲と無伴奏チェロ・ソナタの2曲を演奏します。ケラスの読売新聞のインタビューもあわせてご覧ください。
https://yomikyo.or.jp/2019/11/29-5.php

チケットは、読響チケットセンター 0570-00-4390 及び 読響チケットWEB にて好評発売中。

第593回定期演奏会

2019年11月29日〈金〉 サントリーホール

指揮=トマーシュ・ネトピル
チェロ=ジャン=ギアン・ケラス

モーツァルト:歌劇「皇帝ティートの慈悲」序曲
リゲティ:無伴奏チェロ・ソナタ
リゲティ:チェロ協奏曲
スーク:アスラエル交響曲 ハ短調 作品27