News

金子.jpg

2月1日付で金子亜未(かねこ あみ)が首席オーボエ奏者として、入団いたしました。7月から契約団員として出演、6か月のテスト期間を終えました。

入団にあたって「皆様に支えられて無事に読響の一員になることができ本当に嬉しく思っております。これまでお世話になったオーケストラでの経験も生かしつつ、初心を忘れず精進して参ります」と抱負を述べています。 

【プロフィール】千葉県出身。9歳よりオーボエを始める。2012年東京芸術大学を首席で卒業。安宅賞、アカンサス音楽賞、三菱地所賞受賞。芸大フィルハーモニアとR.シュトラウスやマルティヌーのオーボエ協奏曲を共演。日本管打楽器コンクール第1位。日本音楽コンクール第3位。国際オーボエコンクール軽井沢第2位、奨励賞、軽井沢町長賞(聴衆賞)受賞。日本学生支援機構文化・芸術分野大賞受賞。オーボエを和久井仁、小畑善昭、池田昭子の各氏に師事。札幌交響楽団の首席オーボエ奏者を経て、2017年から19年まで新日本フィルハーモニー交響楽団の首席オーボエ奏者を務めた。17年フォンテックより初のソロCD『Voyage』をリリース。