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読響常任指揮者セバスティアン・ヴァイグレは、3月と7月に東京での演奏を予定していましたが、残念ながら来日できませんでした。一方、彼がドイツで音楽総監督を務めるフランクフルト歌劇場も、読響と同じく長い期間、演奏活動ができない状況でした。

そこで、フランクフルト歌劇場管弦楽団と読響の有志がオンラインで検討し、「フランクフルト&東京 マイスタージンガー・プロジェクト2020」が立ち上がりました。

文化圏の異なる二つの大陸、9330kmもの距離を越えて、両楽団員がワーグナーの楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲(ダイジェスト)をリモートで演奏し、動画を作成しました。ヴァイグレによる同プロジェクトへのメッセージ(英語、ドイツ語、日本語字幕)も届きました。

新たに開設した 読響公式YouTubeチャンネル からご覧ください。