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2021速報版表紙.jpg2021年度(2021年4月~2022年3月)シーズンの日程、プログラム、出演者を発表します。速報版チラシ(PDFファイル)をダウンロードしてご覧いただけます。

2021/2022シーズンプログラムPDFをダウンロード

2021年度の年間会員券は来年2月7日(日)から発売します。
お申し込みは、読響チケットセンター 0570-00-4390(10時~18時) もしくは、読響チケットWEB まで。

2021年度は、常任指揮者セバスティアン・ヴァイグレの3年目のシーズン。シーズンのハイライトは、22年2月のR.シュトラウス「エレクトラ」(演奏会形式)です。世界的歌手らと共に極上の音楽を響かせます。その他、ベートーヴェン、ブラームス、シューマン、フランツ・シュミットなどドイツ系音楽から、チャイコフスキー、プロコフィエフといったロシア音楽を振り、豊かな響きを引き出します。 

山田和樹は首席客演指揮者のポストを2年間更新し、21年度はシベリウスやドヴォルザークの名曲から、諸井三郎やファン・デル・アーの知られざる傑作に新たな光を当てます。2年目を迎える指揮者/クリエイティヴ・パートナーの鈴木優人は、シューベルトやブルックナー作品で鮮烈な演奏を繰り広げます。

桂冠指揮者カンブルランは、バラエティに富んだプログラムで色彩豊かな響きを作ります。 80歳を迎えた特別客演指揮者の小林研一郎はスメタナ「我が祖国」に熱い魂を込めます。その他、ドイツの巨匠ツァグロゼク、スイスの名匠ヴェンツァーゴ、イスラエル出身の鬼才ヴォルコフ、ロシアの俊英エメリャニチェフ、ドイツの歌劇場で頭角を現す女性指揮者ジャコら、話題性十分の面々が指揮台に上がります。

 ピアノのレーゼル、ゲルシュタイン、反田恭平、カミロ、ヴァイオリンの諏訪内晶子、ラムスマ、ハープのメストレ、箏のLEOらバラエティに富んだアーティストが揃いました。どうぞ、お楽しみに!

《みなとみらいホリデー名曲シリーズ》は、横浜みなとみらいホールの大規模改修に伴う長期休館のため、2年間休止します。新たに《川崎マチネーシリーズ》(年4回)をミューザ川崎シンフォニーホールにて開催することになりました。