明日12月4日(金)19時から東京芸術劇場にて《東京芸術劇場開館30周年記念 読売日本交響楽団演奏会》(主催:東京芸術劇場)が開催されます。
指揮は、フランスを中心に欧州で華々しい活躍をみせる新鋭マキシム・パスカル。古典から現代作品まで幅広いレパートリーを持ち、特に自ら創設した現代音楽演奏グループ「ル・バルコン」との先進的な活動で大きな注目を浴びています。今回は、ドビュッシー「海」、ラヴェル「ラ・ヴァルス」など得意のフランス音楽と望月京の作品を指揮し、読響と初共演を果たします。
ラヴェルの「左手のための協奏曲」の独奏は、型破りなスケールの音楽で絶大な支持を受けている反田恭平。強靭な打鍵で圧倒する反田が、初めて臨むラヴェルの”左手”で、どのような世界を描くのか、どうぞご期待ください。
チケットは、東京芸術劇場ボックスオフィス 0570-010-296 及び 東京芸術劇場ボックスオフィスWEBで販売中(開演2時間前まで)。当日券は、会場入口にて18時から販売します。皆様のご来場を、お待ちしております。