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明日1月19日(火)19時からサントリーホールでの《第605回定期演奏会》では、常任指揮者セバスティアン・ヴァイグレが、R.シュトラウス、ハルトマン、ヒンデミット作品によるドイツ・プログラムを披露します。

R.シュトラウス作品からは、実演機会の少ない交響詩「マクベス」を取り上げ、シュトラウス特有の華麗なサウンドを響かせます。ハルトマン作品では、近現代作品でも定評のある成田達輝が、作曲家が作品に込めた表現に深く迫ります。後半のヒンデミットの代表作、交響曲「画家マティス」では、オペラを得意とするヴァイグレの手腕が、存分に発揮されるでしょう。ヴァイグレは、「ヒンデミットは、私の人生の一部を占めている偉大な作曲家。この曲も以前、指揮する機会を得て、初めてスコアを読んだ時から音楽に惚れ込んだ。信仰心や人間の徳が表れている」と魅力を語っています。

チケットは、非常事態宣言による政府などからの発表を受け、収容率50%以下の限定枚数を販売しております。お申し込みは、読響チケットセンター 0570-00-4390(10時~18時)及び 読響チケットWEB へ。当日券は、18時から販売予定です。

第605回定期演奏会

2021年1月19日〈火〉 サントリーホール

指揮=セバスティアン・ヴァイグレ
ヴァイオリン=成田達輝
R.シュトラウス:交響詩「マクベス」作品23
ハルトマン:葬送協奏曲
ヒンデミット:交響曲「画家マティス」