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明日3月9日(火)19時からサントリーホールで開催される《第640回名曲シリーズ》では、首席客演指揮者の山田和樹が、ニールセンの交響曲第4番「不滅」をメインとした、こだわり抜いたプログラムを指揮します。

“「生」は「死」の前奏曲に過ぎない”と述べたリストの「前奏曲」で始まり、続いて“憧れ求めた世界救済と浄化へ”と書いたR.シュトラウスの「死と変容」、後半には“音楽は生命で、それに似て『不滅』だ”と語ったニールセンの「不滅」の3曲による《不滅プログラム》をお届けします。ニールセンの代表作、交響曲第4番「不滅」は、第1次世界大戦中に作曲され、音楽への強い思いと生きることへの希望が描かれた傑作。二人のティンパニ奏者が活躍することでも有名です。山田のタクトが躍動感あふれる音楽を導き、堂々たる圧倒的なクライマックスを築くでしょう。ご期待ください!

チケットは、読響チケットセンター 0570-00-4390(10時~18時)、読響チケットWEB にて好評発売中です。当日券は、18時から販売します。学生券(2,000円/25歳以下/要学生証)も18時から配布します。皆様のご来場、お待ちしております。

第640回名曲シリーズ

2021年3月 9日〈火〉 サントリーホール

指揮=山田和樹
リスト:交響詩「前奏曲」
R.シュトラウス:交響詩「死と変容」作品24
ニールセン:交響曲第4番「不滅」作品29