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5月1日付で岸本萌乃加(きしもと ほのか)が次席第1ヴァイオリン奏者として、入団いたしました。昨年4月から契約団員として出演、12ヶ月のテスト期間を終えました。

入団にあたって「充実した魅力的な音色と素敵な雰囲気を持つ読響に入団することができ本当に嬉しいです。次席奏者としての責任感をしっかりと持ち、皆様に素敵な音楽を届けられるよう精進してまいります」と抱負を述べています。

【プロフィール】岡山県出身。2004年より「佐渡裕とスーパーキッズ・オーケストラ」のメンバーを務めた。東京芸術大学を首席で卒業、アカンサス音楽賞及び三菱地所賞受賞。同大学院修士課程修了時に大学院アカンサス音楽賞受賞。全日本学生音楽コンクール(高校の部、大阪大会)第1位、宗次エンジェルヴァイオリンコンクール第3位及び聴衆賞、東京音楽コンクール弦楽部門第1位、日本音楽コンクール第3位など受賞。円光寺雅彦、高関健、梅田俊明、宮本文昭らの指揮で各地の楽団と共演。ヤング・プラハ国際音楽祭やニュージーランドのクライストチャーチへ招聘され各地でリサイタルを行った。HONO Quartetのメンバーとしても活動を展開し、宗次ホール弦楽四重奏コンクール第3位、秋吉台音楽コンクール第1位を受賞し、松尾学術振興財団松尾音楽助成を受けている。