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本日6月23日(水)深夜2時34分(24日の午前2時34分)からの日本テレビの「読響プレミア」では、緊急事態宣言により中止(無観客収録)となった今年4月30日の《第641回名曲シリーズ》から、指揮者/クリエイティヴ・パートナーの鈴木優人の指揮、箏(こと)のLEOによる藤倉大の箏協奏曲などを放送します。

日本テレビ「読響プレミア」ホームページ:http://www.ntv.co.jp/yomikyo/

従来のクラシック音楽の枠にとらわれず、革新的な活動を続けている二人、鈴木優人とLEOが初共演しました。国際的に活躍する作曲家藤倉大が書いた箏協奏曲(管弦楽版)は、この日にお客様の前で世界初演される予定でした。残念ながら公演は中止になりましたが、無観客で収録した貴重な映像を通して、箏と管弦楽による新たなサウンドをお楽しみください。

同放送は、BS日テレでも7月3日(土)午前7時から放送される予定です。

なお、来月7月10日(土)と11日(日)に東京芸術劇場で開催される《第238回土曜・日曜マチネーシリーズ》にて、LEOが藤倉大の箏協奏曲(指揮:セバスティアン・ヴァイグレ)を演奏します。放映をご覧いただきご興味をお持ちいただけましたら、ぜひ生演奏もお聴きください。チケットは好評発売中です。

【公演情報】
7月10日(土)東京芸術劇場《第238回土曜マチネーシリーズ》
7月11日(日)東京芸術劇場《第238回日曜マチネーシリーズ》