5月26日に来日した常任指揮者セバスティアン・ヴァイグレは、14日間の隔離措置を経て、本日からリハーサルを開始しました。
6月14日(月)と15日(火)の演奏会では、ヴァイグレが得意とするドイツ物からブラームスの交響曲第1番をメインとし、ドイツの名ヴァイオリニストのアラベラ・美歩・シュタインバッハーをソリストに迎え、メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲などを披露します。
14日(月)14時からミューザ川崎で開催する《川崎マチネーシリーズ》のチケットは発売中で、当日券も13時から販売、学生券(2,000円/25歳以下/要学生証)の整理券も13時から配布します。15日(火)のサントリーホール公演は、緊急事態宣言を受け、収容率上限に達したため、チケットの販売は停止しており、当日券も販売できません。
ヴァイグレは「隔離期間を経て、再び愛する読響の皆様にお会いできて、嬉しいです。そして、これまでのドイツでは不可能だった、実際に会場でお客様に直接お会いできることは、更に嬉しいことです。皆様のご来場を心からお待ちしております!」と笑顔で語りました。
第2回川崎マチネーシリーズ
2021年6月14日〈月〉 ミューザ川崎シンフォニーホール
指揮=セバスティアン・ヴァイグレ
ヴァイオリン=アラベラ・美歩・シュタインバッハー
ヴェルディ:歌劇「運命の力」序曲
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64
ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 作品68