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明日10月15日(金)19時からサントリーホールでの《第646回名曲シリーズ》と18日(月)19時からフェスティバルホール(大阪)での《第30回大阪定期演奏会》では、特別客演指揮者の小林研一郎が、スメタナの連作交響詩「我が祖国」を披露します。

81歳の“炎のマエストロ”小林にとって、スメタナの大作「我が祖国」は、十八番とする特別な作品。2002年の「プラハの春」音楽祭のオープニングでチェコ・フィルを指揮した際も、本場の聴衆から絶賛されました。読響とは約8年振りに、満を持してこの作品を取り上げます。小林は、有名な「モルダウ」などの名旋律の一音一音に熱い想いを込め、聴衆を深い感動へと誘うでしょう。小林の生きざまを、心に焼き付けてください。

両公演とも、18時から当日券を販売します。18時から学生券(2,000円/要学生証)の整理券も配布します。皆様のご来場をお待ちしております。

第646回名曲シリーズ

2021年10月15日〈金〉 サントリーホール

指揮=小林研一郎

スメタナ:連作交響詩「我が祖国」(全曲)

第30回大阪定期演奏会

2021年10月18日〈月〉 フェスティバルホール(大阪)

指揮=小林研一郎

スメタナ:連作交響詩「我が祖国」