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2月10日(木)19時からサントリーホールにて井上服部.jpg開催する《特別演奏会》のチケットを、明日1月29日(土)から発売します。

指揮は、昨年11月末に突如「2024年12月をもって引退を決めた」と引退を宣言した“孤高の異才”井上道義。井上が深く愛を注いでいるショスタコーヴィチ作品から二曲、ヴァイオリン協奏曲第1番と交響曲第5番を指揮します。井上は、昨年9月の読響《定期》でショスタコーヴィチの交響曲第9番などを演奏し、充実した演奏で会場を熱く盛り上げました。その演奏後、井上は満足そうに「次回、第5番を演奏するなら、ぜひ読響と演奏したい」と希望を語っていました。今回、井上と急遽この企画を開催することになりました。引退宣言なんて吹き飛ばしてしまうような、井上の渾身のタクトが生む名演奏にご期待ください。前半には、新鋭ヴァイオリニストの服部百音が共演。彼女も「井上マエストロと読響とショスタコーヴィチが弾きたい!」と以前から強く願望を語っており、今回の実現に並々ならぬ意欲を燃やしています。服部の全身全霊をかけた渾身の演奏が、ショスタコーヴィチの魂の叫びを露わにするでしょう。

■2月10日(木)19時開演 サントリーホール 《特別演奏会》
指揮:井上道義 ヴァイオリン:服部百音
ショスタコーヴィチ/ヴァイオリン協奏曲第1番
ショスタコーヴィチ/交響曲第5番

全席指定 一般:5,000円 (読響会員:3,000円)
一般発売:1月29日(土)

お申し込みは、読響チケットセンター 0570-00-4390(10時~18時)及び 読響チケットWEB へ。