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1月9日(日)14時からミューザ川崎での《第4回川崎マチネーシリーズ》、11日(火)19時からサントリーホールでの《第649回名曲シリーズ》を開催します。

ドレスデン国立歌劇場管のコンサートマスターを務めた後に指揮者に転向したイタリアの鬼才ガエタノ・デスピノーサが読響に初登場します。バンベルク響、フィレンツェ五月祭管、スイス・ロマンド管、ミラノ・ヴェルディ響などを指揮し、オペラでもドレスデン国立歌劇場やリヨン歌劇場などで活躍する鬼才が、「こうもり」序曲や「ボレロ」などの名曲を振り、新年の幕開けを華麗なサウンドで祝います。

また、アーノンクール、小澤征爾、ブーレーズら巨匠らと共演する日本を代表するハープ奏者の吉野直子が、“フランスのモーツァルト”と呼ばれるボワエルデューの協奏曲で、晴れやかな旋律を奏で、超絶技巧を披露します。どうぞ、お楽しみください。


チケットは、読響チケットセンター 0570-00-4390(10時~18時)と 読響チケットWEB で好評発売中です。

当日券は、両公演とも各開演1時間前から販売します。また、学生券(2,000円/要学生証)の整理券も開演1時間前から配布します。皆様のご来場をお待ちしております。

第4回川崎マチネーシリーズ

2022年1月 9日〈日〉 ミューザ川崎シンフォニーホール

指揮=ガエタノ・デスピノーサ
ハープ=吉野直子

J.シュトラウスⅡ:喜歌劇「こうもり」序曲
ボワエルデュー:ハープ協奏曲 ハ長調
ラヴェル:組曲「クープランの墓」
ラヴェル:ボレロ

第649回名曲シリーズ

2022年1月11日〈火〉 サントリーホール

指揮=ガエタノ・デスピノーサ
ハープ=吉野直子

J.シュトラウスⅡ:喜歌劇「こうもり」序曲
ボワエルデュー:ハープ協奏曲 ハ長調
ラヴェル:組曲「クープランの墓」
ラヴェル:ボレロ