2月16日(水)深夜26時45分(17日の午前2時45分)からの日本テレビの「読響プレミア」では、昨年10月29日のサントリーホールでの《第612回定期演奏会》から、指揮者/クリエイティヴ・パートナーの鈴木優人の指揮、ジャン・チャクムルのピアノによるトーマス・アデスの「イン・セブン・デイズ」(日本初演)などをお届けします。
日本テレビ「読響プレミア」ホームページ:http://www.ntv.co.jp/yomikyo/
八面六臂の活躍をみせる鈴木優人が、日本初演となる二つの作品を取り上げました。「天地創造」の7日間を描いたアデスの話題作「イン・セブン・デイズ」では、浜松国際コンクールに優勝し、ライプツィヒ放送MDR響などと共演するトルコの新星チャクムルが共演しました。煌びやかな管弦楽とピアノが描く劇的かつ壮大な音絵巻をお楽しみください。鈴木も高く評価しているチャクムルによる超絶技巧もお聴き逃しなく。また、小編成の管弦楽のために書かれたライマンの「シューベルトのメヌエットによるメタモルフォーゼン」では、読響の名手らが生む繊細な響きをご堪能ください。
同放送は、BS日テレでも2月26日(土)午前7時から放送される予定です。