4月15日（金）と17日（日）に東京文化会館で開催される「東京春祭プッチーニ・シリーズ vol.3 《トゥーランドット》（演奏会形式／字幕付）」に出演します（写真提供：東京・春・音楽祭実行委員会）。
【公演詳細】https://www.tokyo-harusai.com/program_info/2022_turandot_17/
「東京・春・音楽祭」（主催：同音楽祭実行委員会）は、2005年に開始された国内最大級のクラシック音楽の祭典。桜咲く上野を舞台に、国内外の一流演奏家が、オペラやオーケストラ、室内楽など数多くのコンサートを開催しています。読響は、一昨年と昨年にも出演予定でしたが中止になってしまったため、同音楽祭に出演するのは、2011年、2019年に続き3度目となります。
今回の《トゥーランドット》公演は、当初2020年から3年かけて開催する「プッチーニ・シリーズ」の3回目だったもの。1回目と2回目が中止となったため、今回が同シリーズの最初の公演になります。プッチーニの代表作をイタリア・オペラにおける百戦錬磨の名匠ピエール・ジョルジョ・モランディが指揮し、世界的ソプラノ歌手のリカルダ・メルベート、イタリアが誇るテノールの俊英ステファノ・ラ・コッラ、欧州で注目を浴びる新星セレーネ・ザネッティらはじめとする豪華歌手たち、東京オペラシンガーズらが出演します。読響も近年、「蝶々夫人」や「トスカ」などプッチーニ作品でも高い評価を得ていますので、モランディの指揮による読響と歌手達との共演をお楽しみください。
なお、同公演はライブ・ストリーミング配信でもご覧いただけます。
チケットは、来場者チケットも、ライブ・ストリーミング配信チケットも、好評発売中です。皆様のご来場並びにご視聴を、お待ちしております。