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DSC_0675q.jpg明日5月19日(木)19時からサントリーホールにて《第651回名曲シリーズ》を開催します。

名誉客演指揮者の尾高忠明が登場し、チャイコフスキーの人気曲、交響曲第5番などを指揮します。国際的にも活躍するなど日本を代表するマエストロが、円熟のタクトで深い音楽性を披露し、読響から力強いサウンドを引き出し、会場を熱くさせるでしょう。

前半には、読響首席フルート奏者フリスト・ドブリノヴが独奏を務めます。忠明の父・尚忠によるフルート小協奏曲でソリストを務め、煌びやかな音色とエネルギッシュな演奏を繰り広げるでしょう。

1曲目には、尾高が得意とする“イギリスもの”から、ヴォーン=ウィリアムズ「タリスの主題による幻想曲」を演奏。弦楽器の響きが絶妙に絡み合い、教会のオルガンを思わせるスケールの大きな音響を生み出すでしょう。

当日券は、18時から販売します。また、学生券(2,000円/要学生証)の整理券も18時から配布します。皆様のご来場をお待ちしております。

第651回名曲シリーズ

2022年5月19日〈木〉 サントリーホール

指揮=尾高忠明 
フルート=フリスト・ドブリノヴ(読響首席)

ヴォーン=ウィリアムズ:タリスの主題による幻想曲
尾高尚忠:フルート小協奏曲
チャイコフスキー:交響曲第5番