9月20日(火)《第621回定期演奏会》に出演を予定していたソプラノのタラ・エロートは、本人の都合により出演できなくなりました。代わりに、ドイツを拠点に国際的に活躍する韓国人ソプラノのファン・スミが出演します。曲目の変更はございません。
9月24日(土)《第250回土曜マチネーシリーズ》、25日(日)《第250回日曜マチネーシリーズ》に出演を予定していたピアノのマリアム・バタシヴィリは、本人の都合により出演できなくなりました。代わりに、繊細で独創的な音楽作りで注目を浴びるピアノの新星パヴェル・コレスニコフが出演します。曲目の変更はございません。
誠に申し訳ございませんが、何卒ご理解くださいますよう、お願いいたします。なお、変更によるキャンセル・払い戻しはできません。
なお、8月公演、9月公演のチケット(1回券)の発売は、6月3日(金)から一般発売/5月30日(月)から読響会員優先発売します。
■出演者プロフィール
ファン・スミ(ソプラノ) Sumi Hwang
2014年エリザベート王妃国際コンクールで優勝。2018年平昌冬季オリンピック開会式でオリンピック賛歌を歌い、世界的な注目を浴びた。ボン市立劇場、ヴィースバーデンのヘッセン州立歌劇場、ジューネーヴ大劇場などで活躍している。昨年はヴァイグレ指揮コペンハーゲン・フィルとR.シュトラウス「4つの最後の歌」を歌い、好評を博した。
パヴェル・コレスニコフ(ピアノ)Pavel Kolesnikov
カナダのホーネンス国際コンクールで優勝。ロンドンを拠点とし、BBC響、バーミンガム市響、ロンドン・フィル、ロシア・ナショナル管、トロント響などと共演。ハイペリオン・レーベルからCDをリリースし、高い評価を得ている。2020年のウィーン芸術週間などで、ダンスのアンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケルとJ.S.バッハ「ゴルトベルク変奏曲」で共演し、大きな話題を呼んだ。