本日6月22日(水)深夜26時29分(23日の午前2時29分)からの日本テレビ「読響プレミア」では、今年3月3日(木)サントリーホールでの《第650回名曲シリーズ》から、首席客演指揮者・山田和樹の指揮で、ドヴォルザークの交響曲第9番「新世界から」を放送します。
山田は現在、モンテカルロ・フィルの音楽監督を務め、2023年からバーミンガム市響の首席指揮者兼アーティスティックアドバイザーへの就任が決まるなど、欧州で多忙を極めています。18年4月から読響の首席客演指揮者を務め、読響とも数々の名演奏を繰り広げるなど良好な関係を築いています。
今回の有名曲「新世界」でも、山田は新たな解釈を随所にみせ、読響から幅広い表現と輝かしいサウンドを引き出しました。終演後、会場は大きな拍手に包まれ、音楽関係者からも高い評価を得ました。山田と読響による渾身の「新世界」を、どうぞお楽しみください。ナビゲーターは、歌手の平原綾香。
日本テレビ「読響プレミア」ホームページ:http://www.ntv.co.jp/yomikyo/
同放送は、BS日テレでも7月2日(土)午前7時から放送される予定です。