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明日6月9日(木)14時からミューザ川崎にて《第5回川崎マチネーシリーズ》を開催します。

常任指揮者セバスティアン・ヴァイグレが、2月以来、約4か月ぶりに登場し、チャイコフスキーの組曲「くるみ割り人形」、ムソルグスキー(ラヴェル編)の組曲「展覧会の絵」などを指揮します。

若い頃からバレエ公演を多く手がけてきたヴァイグレが、「くるみ割り人形」の有名なメロディを生き生きと歌わせ、躍動するリズムを響かせます。「展覧会の絵」では、温かく迫力あるサウンドを作り出し、興奮のフィナーレを生むでしょう。

前半には、ロストロポーヴィチ国際コンクールで優勝して以来、日本を代表するチェリストとして活躍を続けている宮田大が登場。ヴァイグレと初共演し、チャイコフスキーの「ロココ風の主題による変奏曲」で幅広い表現力による超絶技巧を披露します。どうぞ、ご期待ください。

当日券は、13時から販売します。また、学生券(2,000円/要学生証)の整理券も13時から配布します。皆様のご来場をお待ちしております。

第5回川崎マチネーシリーズ

2022年6月 9日〈木〉 ミューザ川崎シンフォニーホール

指揮=セバスティアン・ヴァイグレ
チェロ=宮田大

チャイコフスキー:バレエ組曲「くるみ割り人形」
チャイコフスキー:ロココ風の主題による変奏曲
ムソルグスキー(ラヴェル編曲):組曲「展覧会の絵」