News

shigei.jpg6月1日付で重井吉彦(しげい よしひこ)がトランペット奏者として、入団いたしました。昨年11月から契約団員として出演、6か月のテスト期間を終えました。

入団にあたって「素晴らしい歴史と伝統を持つオーケストラに迎え入れて頂き、大変嬉しく思います。お客様に感動して頂ける音が奏でられるよう、一つ一つの演奏会を大切にすると共に、読響の発展に貢献できるよう努めてまいります」と抱負を述べています。

【プロフィール】1992年、鹿児島市出身。2015年、東京芸術大学を卒業。同年、読売新聞社主催新人演奏会に出演。18年から21年まで東京フィルハーモニー交響楽団の団員を務めた。メナジェリー・ブラス・クインテットのメンバーとして、15年に済州ブラスコンペティション金管5重奏部門第1位となり、18年にはNHK-FM「リサイタル」に出演して好評を博した。ブラーヴィ・トロンベのメンバーとしてCDをリリースするなど活躍するほか、ブラス・アンサンブル・ゼロ、ぱんだウインドオーケストラのメンバーを務めている。トランペットを堂園和也、杉木峯夫、佐藤友紀、古田俊博、栃本浩規の各氏に師事。