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パルジファル.png常任指揮者セバスティアン・ヴァイグレと読響がオーケストラ・ピットで演奏する東京二期会主催のワーグナーの舞台神聖祝典劇「パルジファル」の公演が、明日7月13日(水)に東京文化会館にて開幕し、17日(日)まで4回上演されます。

演出を手掛けるのは、国際的に活躍する宮本亞門。今回の「パルジファル」は、2020年1月にフランスのストラスブール歌劇場で上演され、欧州でも話題を呼んだプロダクションです。

また、読響にとってワーグナー「パルジファル」を演奏するのは、今回が4回目。1967年の二期会公演で、若杉弘の指揮により日本初演。2002年には、創立40周年記念として当時の常任指揮者ゲルト・アルブレヒトの指揮により演奏。2012年には、創立50周年と東京二期会創立60周年を記念して、飯守泰次郎の指揮で上演しました。

ヴァイグレと読響は、6月の4プログラム5公演を終え、好調を維持したまま「パルジファル」のリハーサルを行っています。日本を代表する二期会の歌手達と臨むワーグナーによる大作に、どうぞご期待ください。

また、13日の初日公演の開演前には、金管楽器によるファンファーレを行います。
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チケットは二期会チケットセンター(03-3796-1831 http://www.nikikai.net/ticket/index.html)で好評発売中です。皆様のご来場をお待ちしております。

公演詳細:http://www.nikikai.net/lineup/parsifal2022/index.html(東京二期会ホームページ)