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読響の2023年度(2023年4月2023yomikyo_cover.jpg~2024年3月)シーズンの日程、プログラム、出演者を発表します。速報版チラシ(PDFファイル)をダウンロードしてご覧いただけます。

2023/2024シーズンプログラム(PDF)をダウンロード

2023年度の年間会員券は来年1月21日(土)から発売します。
お申し込みは、読響チケットセンター 0570-00-4390(10時~18時) もしくは、読響チケットWEB まで。

第10代常任指揮者セバスティアン・ヴァイグレは、就任から5シーズン目を迎え、意欲的なプログラムを披露します。合唱と4人の独唱者などを必要とするハンス・アイスラーの大作「ドイツ交響曲」と、細川俊夫による新作ヴァイオリン協奏曲(独奏:樫本大進)を日本初演するほか、シュレーカー「あるドラマへの前奏曲」、ストラヴィンスキー「火の鳥」組曲、ベートーヴェン「田園」などを指揮します。

お馴染みのカンブルラン、山田和樹、小林研一郎、鈴木優人らに加え、ヴェンツァーゴ、上岡敏之、沖澤のどか、ツァグロゼクらが再客演。マナコルダ、デ・フリーント、ジャコ、シュレキーテ、ソディらフレッシュな面々が初登場します。

ソリストには、ピアノのエマール、小曽根真、反田恭平、藤田真央、ヴァイオリンのロザコヴィッチ、ラムスマ、三浦文彰、フルートのパユら豪華な顔ぶれが並びました。

なお、ホールの改装を終えたみなとみらいホールでのシリーズを再開し、「横浜マチネーシリーズ」と名称を変えて、年8回開催します。それに伴い、「川崎マチネーシリーズ」は終了させていただきます。

また、最近の物価高騰や円安に伴って運営費が膨らんでおります。楽団として運営の効率化を図って参りましたが、今般やむを得ずチケット料金を値上げさせていただくことと致しました。例えば、東京公演のS席(通常料金)は、これまでの7,600円から8,000円とし、大阪公演のS席は6,300円から7,000円とし、他の券種も引き上げます。誠に心苦しい限りですが、ご理解を賜りますように、何卒よろしくお願い申し上げます。

2023年度も皆様のご来場をお待ちしております。