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20221212_HRI-8006 - コピー.jpg1月18日(水)深夜26時29分(19日の午前2時29分)からの日本テレビ「読響プレミア」では、昨年12月12日(月)にサントリーホールで開催された《第623回定期演奏会》から、常任指揮者セバスティアン・ヴァイグレの指揮、反田恭平のピアノ独奏によるチャイコフスキーのピアノ協奏曲第2番を放送します。

反田と読響は、当初2020年7月にチャイコフスキーのピアノ協奏曲第2番を演奏する予定でしたが、新型コロナウイルスの影響により公演が中止になったため、2年以上を経てようやく同曲の演奏が叶いました。反田と読響は、エネルギー漲る熱い演奏を繰り広げ、終演後には何度もカーテンコールが続くほど、お客様から盛大な拍手を受けました。

チャイコフスキーが盟友ニコライ・ルビンシテインに献呈した作品で、チャイコフスキーらしい温かな旋律に溢れています。ヴァイグレの指揮による読響の豊潤な響きと反田の感情豊かなピアノの対話をお楽しみください。また、第2楽章では、ヴァイオリン(長原幸太)とチェロ(遠藤真理)との室内楽的な調べにもご注目ください。

日本テレビ「読響プレミア」ホームページ:http://www.ntv.co.jp/yomikyo/

同放送は、BS日テレでも1月28日(土)午前7時から放送される予定です。