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明日2月17日(金)19時からサントリーホールにて開催する《第660回名曲シリーズ》では、常任指揮者セバスティアン・ヴァイグレがシューマンの交響曲第2番などを指揮します。

先日まで英国ロイヤル・オペラでワーグナーの歌劇「タンホイザー」を指揮していたヴァイグレが、読響とは今シーズンの最後の公演のために来日。ベートーヴェン、ブラームス、シューマンを並べたドイツ・ロマン派プログラムを披露し、読響から豊潤な響きを引き出します。

前半には、チャイコフスキー国際コンクール第4位となり、ベルリンを拠点に活動しているヴァイオリンの金川真弓が登場し、ブラームスの傑作協奏曲を弾きます。ヴァイグレ&読響とは、2021年にブルッフのヴァイオリン協奏曲第1番で共演し、絶賛されました。今回のブラームスでも、更に息の合った演奏に、ご期待ください。

当日券は、18時から販売予定です。また、学生券(2,000円/要学生証)の整理券も18時から配布します。皆様のご来場をお待ちしております。

第660回名曲シリーズ

2023年2月17日〈金〉 サントリーホール

指揮=セバスティアン・ヴァイグレ
ヴァイオリン=金川真弓

ベートーヴェン:「コリオラン」序曲
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲
シューマン:交響曲第2番