明日4月19日(水)深夜26時35分(20日の午前2時35分)からの日本テレビ「読響プレミア」では、今年3月9日(木)のサントリーホールでの《第626回定期演奏会》から、指揮者/クリエイティヴ・パートナーの鈴木優人の指揮で、世界的ヴィオラ奏者アントワーヌ・タメスティをソリストに迎えて日本初演したヴィトマンのヴィオラ協奏曲と、鈴木自らが作曲した読響創立60周年記念委嘱作品の「THE SIXTY」を放映します。ナビゲーターは、作曲家/ピアニストの新垣隆。
日本テレビ「読響プレミア」ホームページ:http://www.ntv.co.jp/yomikyo/
世界の檜舞台で活躍するヴィオラ奏者タメスティをソリストに迎え、彼のために書かれたドイツを代表する現代作曲家ヴィトマンのヴィオラ協奏曲を日本初演しました。タメスティがオーケストラ内を歩き回り、現代奏法も駆使して、圧倒的なパフォーマンスを繰り広げ、お客様から盛大な拍手を受けました。会場に訪れた作曲家からも絶賛されました。
指揮者、鍵盤奏者、作曲家として八面六臂の活躍を見せる鈴木優人が、自らの新作「THE SIXTY」を指揮。「60」という数字にインスピレーションを得て書いた計60人のオーケストラのための作品で、繊細かつ色彩豊かなサウンドを響かせました。どうぞ、お楽しみに。
同放送は、BS日テレでも4月29日(土・祝)午前7時から放送される予定です。