8月1日（火）に開催される「フェスタサマーミューザKAWASAKI 2023 読売日本交響楽団」（主催：川崎市、ミューザ川崎シンフォニーホール）のチケット（セット券・1回券）が、4月22日（土）からWeb先行発売、4月27日（木）から一般発売されます。
【公演詳細】https://www.kawasaki-sym-hall.jp/festa/calendar/detail.php?id=3389
首都圏のオーケストラなどが川崎に集結する毎年恒例の真夏の音楽祭。今年は、常任指揮者セバスティアン・ヴァイグレが同音楽祭に初登場し、得意とするドイツものから、ベートーヴェンの交響曲第8番とワーグナー（デ・フリーヘル編曲）の「楽劇『ニーベルングの指環』～オーケストラル・アドヴェンチャー～」を指揮します。
後半に演奏する「楽劇『ニーベルングの指環』～オーケストラル・アドヴェンチャー～」は、4日間かけて上演されるワーグナーの楽劇《ニーベルングの指環》の音楽の魅力を約60分に凝縮したコンサート用の作品です。「ラインの黄金」前奏曲にはじまり、「ワルキューレの騎行」「魔の炎」、「ジークフリート」から森のささやき、「神々の黄昏」から「ジークフリートのラインへの旅」「葬送行進曲」「ブリュンヒルデの自己犠牲」など、「指環」の壮大な世界を存分に味わえる内容になっています。欧州の歌劇場で活躍するヴァイグレ＆読響は、東京二期会とのワーグナー「パルジファル」や「タンホイザー」などでも高い評価を得ており、「リング」でも熱のこもったドラマティックな演奏を繰り広げるでしょう。どうぞ、ご期待ください。
チケット（S席6,000円、A席5,000円、B席4,000円）のお申し込みは、ミューザ川崎シンフォニーホール TEL 044-520-0200 または ミューザWebチケット へ。皆様のご来場をお待ちしております。