11月8日(水)19時30分からトッパンホールで開催する《第39回読響アンサンブル・シリーズ/林悠介リーダーによる室内楽》のチケットを、8月5日(土)から一般発売します(現在、読響会員優先発売中)。
2021年から読響コンサートマスターとして活躍している林悠介がリーダーを務める室内楽公演。林は、ウィーンに留学した後から18年間欧州を拠点としてドイツに長く住み、ハノーファーやヴッパータールのオーケストラでコンサートマスターとして活躍してきました。今回は二つのドイツ・ロマン派音楽の傑作を取り上げ、本場ドイツ仕込みの音楽性を発揮します。
前半は、首席ホルンの日橋辰朗、ウィーンやドイツで学びドイツ音楽で高い評価を得ている佐藤卓史と、ブラームスのホルン三重奏曲を演奏。哀しくも美しい旋律と温かな響きをご堪能ください。後半には、ブラームスの影響を強く受けたマックス・レーガーが晩年に書いた大曲、弦楽六重奏を鈴木康浩、柳瀬省太、遠藤真理ら豪華メンバーでお届けします。息の合った白熱のアンサンブルにご期待ください。なお、開演前(19時から)にはプレ・トークもあります。
チケット(全席指定5,000円)のお申し込みは、読響チケットセンター 0570-00-4390(10時~18時)、または 読響チケットWEB へ。
第39回読響アンサンブル・シリーズ
2023年11月 8日〈水〉 トッパンホール
ヴァイオリン=林 悠介(コンサートマスター)、對馬哲男
ヴィオラ=鈴木康浩、柳瀬省太
チェロ=遠藤真理、富岡廉太郎
ホルン=日橋辰朗
ピアノ=佐藤卓史
ブラームス:ホルン三重奏曲 変ホ長調 作品40
レーガー:弦楽六重奏曲 ヘ長調 作品118
※19時からプレ・トークあり