明日8月16日(水)深夜26時29分(17日の午前2時29分)からの日本テレビ「読響プレミア」では、今年6月8日(木)にミューザ川崎シンフォニーホールで行われた公開収録から、米田覚士の指揮で、グリンカの歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲、ピアノの三浦謙司を独奏に迎えてラフマニノフの「パガニーニの主題による狂詩曲」などを放映します。
2021年の東京国際音楽コンクール〈指揮〉に入選(日本人最高位)並びに奨励賞受賞し、22年にN響や札響を指揮した注目の新鋭・米田覚士。読響とは、今年1月の「都民芸術フェスティバル」で初共演し、エネルギッシュなタクトで熱い音楽を引き出しました。2回目の共演となった今回、グリンカ作品などで華麗なサウンドを引き出し、会場を沸かせました。
2019年にアルゲリッチが審査員長を務めたロン・ティボー・クレスパン国際コンクールで優勝及び3つの特別賞を獲得し、国際的に活躍するピアニストの三浦謙司が、読響と初共演。ラフマニノフの「パガニーニの主題による狂詩曲」で哀愁漂う名旋律を弾き、超絶技巧も披露し、お客様から盛大な拍手を受けました。今後の更なる活躍が期待される二人の演奏を、お楽しみください。
日本テレビ「読響プレミア」ホームページ:http://www.ntv.co.jp/yomikyo/
同放送は、BS日テレでも8月26日(土)午前7時から放送される予定です。