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0819.png8月19日(土)17時45分から広島市の広島文化学園HBGホールで開催する《夏の第九 Hiroshima》主催:夏の第九Hiroshima実行委員会、NPO法人音楽は平和を運ぶ、公益財団法人松尾孝記念財団)のチケットが好評発売中です。

出演を予定していた指揮者の井上道義に代わり、欧米で活躍するラトビア出身の俊英アンドリス・ポーガが登場し、ベートーヴェンの交響曲第9番「合唱付き」などを指揮します。日本を代表する4人の歌手、東京オペラシンガーズの合唱で、「歓喜の歌」を高らかに響かせるでしょう。

ポーガは近年、ベルリン・コンツェルトハウス管、ウィーン響、ハンブルクNDRエルプフィル、ザルツブルク・モーツァルテウム管などを指揮し、高い評価を得ています。読響と初共演となる今回、その実力を遺憾なく発揮するでしょう。

前半には、芸術性を深めているピアニストの牛田智大が共演し、モーツァルトのピアノ協奏曲第24番を披露します。牛田は「音楽によって平和を希求する意味深い公演に参加できて光栄だ」と話しています。牛田の繊細かつ瑞々しいタッチが、極上のモーツァルトの響きを生むでしょう。どうぞ、ご期待ください。

チケットは、NPO法人「音楽は平和を運ぶ」082-247-8604(8月11日~14日まで夏季休暇)やチケットぴあなどで販売中です。皆様のご来場をお待ちしております。