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明日1月16日(火)《第634回定期演奏会》では、常任指揮者セバスティアン・ヴァイグレが得意とするドイツ音楽3曲を指揮します。

1曲目のワーグナーの歌劇「リエンツィ」序曲、後半のR.シュトラウスの交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」では、ワーグナーやR.シュトラウスのオペラ上演で高い評価を得ているヴァイグレの手腕が存分に発揮されるでしょう。読響から繊細でニュアンスに富んだ表現を引き出し、ドラマティックで華麗なサウンドを生みます。

前半には、シカゴ響、ミュンヘン・フィルなどと共演し、名門ドイツ・グラモフォンと専属契約を結んでいるヴァイオリンの新星ダニエル・ロザコヴィッチが登場します。ベートーヴェンの傑作協奏曲を弾き、艶やかな音色と抜群の音楽性を披露します。どうぞ、ご期待ください。

チケットは読響チケットセンター 0570-00-4390(10時~18時)と読響チケットWEB で好評発売中です。残券が少なくなっていますので、お買い逃しなく。

当日券は、18時から販売します。学生券(2,000円/25歳以下/要学生証)の整理券も18時から配布します。皆様のご来場をお待ちしております。

第634回定期演奏会

2024年1月16日〈火〉 サントリーホール

指揮=セバスティアン・ヴァイグレ
ヴァイオリン=ダニエル・ロザコヴィッチ

ワーグナー:歌劇「リエンツィ」序曲
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品61
R.シュトラウス:交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」作品30