本日1月8日(月・祝)、2024年の最初の演奏会となる「第132回横浜マチネーシリーズ」を開催しました。
冒頭、能登半島地震で犠牲になった方々への哀悼の意を込めて、常任指揮者セバスティアン・ヴァイグレの指揮でJ.S.バッハの「アリア」を演奏しました。
演奏会前半には、国際的に活躍する人気ピアニストの藤田真央がブラームスのピアノ協奏曲第2番を弾き、繊細なタッチから創意豊かな世界を作り上げ、会場を沸かせました。後半は、ヴァイグレのタクトでシューマンの交響曲第1番「春」を披露し、読響と息の合った演奏を繰り広げ、お客様から大きな拍手を頂きました。
冒頭、能登半島地震で犠牲になった方々への哀悼の意を込めて、常任指揮者セバスティアン・ヴァイグレの指揮でJ.S.バッハの「アリア」を演奏しました。
演奏会前半には、国際的に活躍する人気ピアニストの藤田真央がブラームスのピアノ協奏曲第2番を弾き、繊細なタッチから創意豊かな世界を作り上げ、会場を沸かせました。後半は、ヴァイグレのタクトでシューマンの交響曲第1番「春」を披露し、読響と息の合った演奏を繰り広げ、お客様から大きな拍手を頂きました。
終演後にはロビーにて、能登半島地震・被災地への救援募金を行いました。ヴァイグレをはじめ、コンサートマスターの戸原直、首席オーボエ奏者の荒木奏美、首席ファゴット奏者の井上俊次ら楽員がロビーに並んで募金を呼びかけました。多くの方が快く応じてくださいました。寄せられた募金は、89万5707円にのぼりました。心より御礼申し上げます。
当団は、1月の主催公演会場に救援金募金箱を設置し、終演後はロビーにて募金活動を行います。いただいた募金は当団の収益の一部と合わせ、社会福祉法人「読売光と愛の事業団」を通じて被災地の自治体にお届けします。