2月21日(水)深夜26時35分(22日の午前2時35分)からの日本テレビ「読響プレミア」では、昨年9月27日(水)に東京オペラシティコンサートホールにて行われた公開収録から、原田慶太楼の指揮による吉松隆の交響曲第5番をノーカットでお届けします。
米国ジョージア州のサヴァンナ・フィルの音楽監督を務め、国際的に活躍している原田慶太楼が、近年特に力を注いでいる作曲家・吉松隆作品から、交響曲第5番を指揮しました。1953年生まれの吉松は、数々の管弦楽作品を作曲しており、2021年の東京オリンピックの開会式では交響曲第2番が使用されるなど、日本を代表する作曲家の一人として知られています。交響曲第5番は、ベートーヴェンの「運命」にインスパイアされた部分があり、グルーヴ感あふれる作品です。原田のエネルギー漲るタクトにより、熱い演奏を繰り広げました。どうぞお楽しみください。
日本テレビ「読響プレミア」ホームページ:https://www.ntv.co.jp/yomikyo/
同放送は、BS日テレでも3月2日(土)午前7時から放送される予定です。