読響がオーケストラ・ピットで演奏する東京二期会オペラ劇場/ワーグナー「タンホイザー」の公演が、明日2月28日(水)に東京文化会館にて開幕します。28日は17時開演。29日(木)、3月2日(土)、3月3日(日)公演は、何れも14時開演です。
同公演は、東京二期会と日本演奏連盟の主催により、2024都民芸術フェスティバル 参加公演作品として、またフランス国立ラン歌劇場との提携公演として行われます。
世界一流オペラ・シーンで活躍する演出家キース・ウォーナーが演出を手掛け、ライン・ドイツ・オペラの音楽総監督を務めている名匠アクセル・コーバーが指揮します。
28日と2日には、ワーグナー歌手として国際的に活躍しているテノールのサイモン・オニールが表題役で出演。日本を代表する歌手たちと二期会合唱団が、バイロイト音楽祭でも指揮するなどワーグナー演奏にも定評のあるコーバーのタクトのもと、ワーグナーの壮麗な響きを作りあげます。皆様のご来場を、お待ちしております。
チケットは二期会チケットセンター(03-3796-1831 http://www.nikikai.net/ticket/index.html)で好評発売中です。当日券は、各公演開演90分前から発売します。お得な学生券(前売り2,000円、当日2,500円)などもございます。
公演詳細:https://nikikai.jp/lineup/tannhauser2024/(東京二期会ホームページ)