3月5日(火)19時から東京芸術劇場コンサートホールで開催される「都民芸術フェスティバル/オーケストラ・シリーズ」公演に出演します。チケット(A席 4,000円、B席3,000、C席 2,000円)は、好評発売中です。
【公演詳細】https://www.jfm.or.jp/concert/2024/03/no55-7.html
指揮者は、フランクフルト歌劇場で音楽統括ヘッドコーチを務める森内剛。リンツ歌劇場でコレペティトゥア、カペルマイスターを歴任した“劇場叩き上げ指揮者”で、フランクフルト歌劇場では昨年まで音楽総監督を務めていたヴァイグレから厚い信頼を受け、「ニュルンベルクのマイスタージンガー」「ウェルテル」などを指揮するなど活躍しています。ドイツでの多忙な日々の合間を縫って一時帰国し、読響に初登場します。ブラームスの交響曲第1番などを振り、豊潤なサウンドを引き出すでしょう。
前半には、新鋭ピアニストの小井土文哉が共演します。日本音楽コンクール、イギリスのヘイスティングス国際コンクールで優勝するなどの受賞歴を誇り、2021年1月に読響と共演でも絶賛されました。今回は、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番を弾き、高度なテクニックと溢れる音楽性を披露するでしょう。
チケット(A席 4,000円、B席3,000、C席 2,000円)のお申し込みは、以下の日本演奏連盟のサイトの右上の「チケット購入」ボタンからお進みください。
https://www.jfm.or.jp/
当日券も販売予定です。皆様のご来場をお待ちしております。
東京都の文化事業として長年にわたり都民に親しまれている同フェスティバルは、今年56回目を迎えます。オーケストラ、室内楽、オペラ、現代演劇、バレエ、現代舞踊、邦楽、日本舞踊、能楽、民俗芸能、寄席芸能の全11分野にわたる様々な演目の公演が、1月から3月まで都内各所で開催されています。